特許
J-GLOBAL ID:200903083040788164

通信装置のための監視回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306200
公開番号(公開出願番号):特開平5-143480
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 1メッセージの最大ビット数と連続するメッセージ間の最小停止時間が規定されている通信装置において、簡単かつ有効に異常を検出する。【構成】 カウンタ31は通信信号DSIGを構成する各パルス信号をカウントして、最大ビット数を越えるとオーバフローして異常検出信号を出力する。タイマ32は、通信信号DSIGのハイレベル時にクリアされるとともに、基準クロック信号φをカウントする。したがって、タイマ32は各メッセージを表すパルス列信号の終了時点から時間計測を開始して同パルス列信号のない継続時間を計測する。そして、最小停止時間が計測されると、タイマ32はカウンタ31をクリアする。1メッセージが長い場合、1メッセージ内のパルス列信号により、カウンタ31はオーバフローする。停止時間が短い場合、カウンタ31がクリアされないので、次のメッセージ出力中、カウンタ31はオーバフローする。
請求項(抜粋):
1群のパルス列信号によって各メッセージをそれぞれ表すとともに複数のメッセージからなる通信信号を順次出力する通信装置であって、1メッセージの最大ビット数と各メッセージ間のパルス列信号の最小停止時間とが規定されている通信装置に適用されて、前記通信信号を入力し同通信信号を構成する各パルス信号を計数して同計数値が前記規定された最大ビット数を越えたとき通信装置の異常を表す信号を出力する計数手段と、前記通信信号を入力し同通信信号中の各メッセージを表すパルス列信号の終了時点から時間計測を開始するとともに前記パルス列信号が出力されない継続時間を計測して同計測時間が前記規定された最小停止時間を越えた時点で前記計数手段による計数値をクリアする停止時間計測手段とを備えたことを特徴とする通信装置のための監視回路。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/30 310

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