特許
J-GLOBAL ID:200903083044552890

二成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332617
公開番号(公開出願番号):特開2000-155467
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体における現像剤の連れ回りを完全に阻止して、画像濃度むらや潜像担持体の負荷変動などの発生を防止することにある。【解決手段】 感光体(潜像担持体)12の移動方向に、内部に磁石を有する2つの現像剤担持体24・25を設ける。それらの現像剤担持体間には、現像剤離れ極P12位置に現像剤掻き取り部材30を設ける。掻き取り部材は、アルミニウム押し出し棒31に弾性板32を接着して構成する。そして、押し出し棒31の両端を現像ケースで支持し、弾性板32の一端を上側の現像剤担持体24の周面に、他端を下側の現像剤担持体25の周面に、各々それらの回転方向に対してカウンタ方向に当接させる。これにより、掻き取り部材30で、感光体12にトナーを付着後、現像剤担持体24・25上に残留している現像剤を掻き取る。
請求項(抜粋):
潜像担持体の移動方向に、内部に磁石を有する現像剤担持体を複数設け、それらの現像剤担持体を回転して前記潜像担持体にトナーを付着し、その潜像担持体の表面に形成された静電潜像を可視像化する二成分現像装置において、前記潜像担持体にトナーを付着後、前記現像剤担持体上に残留している現像剤を掻き取る掻き取り部材を、前記現像剤担持体間に備えてなる、二成分現像装置。
FI (2件):
G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 507 A
Fターム (13件):
2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD32 ,  2H077AE01 ,  2H077BA02 ,  2H077BA03 ,  2H077EA01 ,  2H077EA21

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