特許
J-GLOBAL ID:200903083045792259

廃棄プラスチック材の油化処理装置および油化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317073
公開番号(公開出願番号):特開平8-170081
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、投入された廃棄プラスチック材に対する加熱効率の向上を図るとともに、分解サイクル時間の短縮化を得て生産性の向上を図り、残渣の排出が容易で、かつ安全性向上を得る廃棄プラスチック材の油化処理装置および油化処理方法を提供する。【構成】加熱バーナ21を有する加熱炉2と、この加熱炉に内設されるとともに上部に開閉自在な投入口23を有し上記加熱バーナにより加熱される熱分解槽1と、廃棄プラスチック材を収容するとともに上記投入口を介して上記熱分解槽に着脱自在に挿入される内釜30と、上記熱分解槽の内壁面に突設され上記内釜を保持するとともに上記熱分解槽から上記内釜への熱の伝導路となるフィン28とを具備した。
請求項(抜粋):
加熱源を有する加熱炉と、この加熱炉に内設されるとともに上部に開閉自在な投入口を有し上記加熱源により加熱される熱分解槽と、廃棄プラスチック材を収容するとともに上記投入口を介して上記熱分解槽に着脱自在に挿入される内釜と、上記熱分解槽の内壁面に突設され上記内釜を保持するとともに上記熱分解槽から上記内釜への熱の伝導路となるフィンとを具備したことを特徴とする廃棄プラスチック材の油化処理装置。
IPC (5件):
C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29B 17/00 ZAB ,  B29K105:26
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A

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