特許
J-GLOBAL ID:200903083046816755

光導波路部品の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320825
公開番号(公開出願番号):特開平6-167635
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 特別の高精度な技術を必要とせず、光導波路部品と他の光部品とを簡易かつ精度良く光結合させることのできる光導波部品の接続構造を提供する。【構成】光導波路が形成された導波路基板1には正四角錐状の溝1aが掘られ、この溝1aとベース板3の溝3bとの間に球2を挟んで導波路基板1はこのベース板3上に保持されている。ベース板3とファイバアレイ基板5との相対位置はガイドピン4が各V溝3aおよび5aに係合されることによって定まり、光導波路端面と光ファイバ6端面との相互位置が一致させられている。
請求項(抜粋):
光導波路端面が他の光部品に当接されて光導波路が他の光部品と光学的に結合される光導波路部品の接続構造において、前記光導波路が形成された導波路基板に錐状または頭部が裁断された錐状の溝が掘られ、この溝と基台との間に球を挟んで前記導波路基板はこの基台上に保持され、前記基台に断面がV字状または台形状の第1の溝が形成され、この第1の溝に円柱状ピンが係合され、この円柱状ピンが前記他の光部品に係合され、基台に形成された前記第1の溝の深さおよび前記円柱状ピンの径の各値が所定値に設定され前記導波路基板に形成された前記光導波路および前記他の光部品の各光軸の垂直位置が一致させられていることを特徴とする光導波路部品の接続構造。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12

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