特許
J-GLOBAL ID:200903083047532297

生理用ナプキンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332415
公開番号(公開出願番号):特開平5-137750
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 ヒョウタン型のナプキンに於て、ウイングによるショーツへの確実な止着を行う。装着時のネジレ、ヨレ等の変形を防止し、また横漏れ防止を可能とし、衛生的な装着を行う事ができる【構成】 表面シート13と防漏シート12との間に介装した吸収層10の両側部の一部にクビレ部11を設ける。このクビレ部11の両側にウイング18を突設し、このウイング18の吸収層10側の両側に切欠部19を設ける。また吸収層10の両側位置に横漏れ防止片23を固定し、この横漏れ防止片23をウイング18の切欠部19よりも外方に突出して、吸収層10の両側で立ち上げる。
請求項(抜粋):
透水性の表面シートと非透水性の防漏シートとの間に、表面シートおよび防漏シートよりも幅狭な体液吸収性の吸収層を介装して、吸収層の外周にフラップを突出し、この吸収層の長さ方向の両側部の一部に幅狭なクビレ部を設け、このクビレ部の両側に、防漏シートを両側部の外方に延長突出して、ショーツ外面に折返し止着可能なウイングを突設し、このウイングの吸収層側の両側を吸収層方向に切り欠いて切欠部とするとともに吸収層の両側位置に、熱可塑性不織布間に弾性体を挿入した横漏れ防止片を固定し、この横漏れ防止片の外側縁をウイングの切欠部よりも外方に突出するとともに横漏れ防止片を弾性体により収縮方向に付勢して吸収層の両側で立ち上げた事を特徴とする生理用ナプキン。
FI (3件):
A61F 13/18 340 ,  A61F 13/18 333 ,  A61F 13/18 360
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-011140
  • 特開平2-011137
  • 特開平3-286760
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