特許
J-GLOBAL ID:200903083048533416

圧電素子ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007456
公開番号(公開出願番号):特開2001-193656
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ動作のロスが小さい圧電素子ポンプを提供すること。【解決手段】 本発明は、圧電素子を貼着した振動板を撓ませ、それによってポンプ室内の容積を変化させて流体を吸入/圧送する圧電素子ポンプに関し、そこに設けられた逆止弁が、環状に形成された支持部51と、支持部51から内側に突き出された可撓部52と、その可撓部52を介して支持部51の略中心に配置された弁体部53とが樹脂フィルムで形成されたバルブシート41/42を有し、そのバルブシート41/42が、支持部51を挟み込まれて取り付けられ、入力側弁孔及び出力側弁孔を塞ぐ弁体部53が、可撓部52の撓みによって開閉を行うものである。
請求項(抜粋):
圧電素子を貼着した振動板によって塞いだポンプ室に、入力ポート及び出力ポートを入力側弁孔又は出力側弁孔を介してそれぞれ連通し、その入力側弁孔のポンプ室側と出力側弁孔の出力ポート側とに逆止弁を設け、振動板の撓みによるポンプ室の容積変化によって流体を吸入/圧送する圧電素子ポンプにおいて、前記逆止弁は、環状に形成された支持部と、その支持部から内側に突き出された可撓部と、その可撓部を介して支持部の略中心に配置された弁体部とが樹脂フィルムで形成されたバルブシートを有し、そのバルブシートが支持部を挟み込まれて取り付けられ、前記入力側弁孔及び出力側弁孔を塞ぐ弁体部が、可撓部の撓みによって開閉を行うことを特徴とする圧電素子バルブ。
IPC (3件):
F04B 43/04 ,  F04B 43/02 ,  F16K 15/14
FI (3件):
F04B 43/04 B ,  F04B 43/02 D ,  F16K 15/14 E
Fターム (12件):
3H058AA01 ,  3H058BB31 ,  3H058CA04 ,  3H058CA32 ,  3H077AA03 ,  3H077BB01 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077DD06 ,  3H077EE02 ,  3H077FF12 ,  3H077FF36

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