特許
J-GLOBAL ID:200903083048981524

原稿入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236531
公開番号(公開出願番号):特開平7-095365
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 透過型原稿においても、倍率補正のため基準板の読み取りを行った後、短時間で安定して本スキャンに入ることができ、照明を短時間でON/OFFする必要のない原稿入力装置を提供することを目的とする。【構成】 透明な原稿載置台5と、透過原稿用線状光源12と、光学倍率可変機能を有する結像光学系20と、原稿載置台5、又は透過用線状光源12と結像光学系20の一方を、他方に対して透過用線状光源12からの光路と交差する方向に移動させる駆動手段と、原稿載置台5上の原稿Dと同一平面にあり、かつ原稿Dが光路から外れた状態にあるとき光路に入る位置に配され、透光性板体に等ピッチ目盛りが形成されてある倍率補正用基準板50と、結像光学系20が読み取る倍率補正用基準板50の目盛りの間隔から光学倍率を求める光学倍率算出手段と、を備えていることを特徴とする原稿入力装置1。
請求項(抜粋):
原稿を載置する透明な原稿載置台と、原稿載置台上の原稿に光照射する透過原稿用線状光源と、原稿からの透過光を受光するよう配された光学倍率可変機能を有する結像光学系と、前記原稿載置台、又は透過用線状光源と結像光学系の一方を、他方に対して透過用線状光源からの光路と交差する方向に移動させる駆動手段と、原稿載置台上の原稿と同一平面にあり、かつ原稿が光路から外れた状態にあるとき前記光路に入る位置に配され、透光性板体に等ピッチ目盛りが形成されてある倍率補正用基準板と、倍率補正用基準板が透過用線状光源からの光路中に置かれているとき、結像光学系が読み取る倍率補正用基準板の目盛りの間隔から光学倍率を求める光学倍率算出手段と、を備えていることを特徴とする原稿入力装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 106 ,  G02B 7/28 ,  G03B 27/50 ,  H04N 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-073763
  • 特開昭62-140546
  • 特開平1-311763

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