特許
J-GLOBAL ID:200903083049744089

椅子用座体等の身体支持体の製造方法及び身体支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279040
公開番号(公開出願番号):特開2001-095644
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 椅子等の座体等の身体支持部材に使用する互いに絡み合った多数の樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造のクッション材3の切断端面から針状に突出する端面が表皮材4を突き破ることがないようにする。【解決手段】 前記クッション材3を、その表裏両広幅面のうち一方の広幅面3aが広く、他方の広幅面3bが狭くなるように側断面略台形状に切断し、広幅面3aに接着剤によって接着された表皮材4の縁部4aをクッション材3からはみ出させる一方(図1(b))、前記広幅面3bをインナーシェル2の広幅表面に接着剤5にて接着し(図1(c))、クッション材3の周囲切断面を前記広幅面3aの周縁部で覆ってインナーシェル2の周囲縁部に接近させるように変形させ、且つ表皮材4の縁部4aをインナーシェル2の裏面側に接着剤6にて固定する(図1(d))。
請求項(抜粋):
互いに絡み合った多数の樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造のクッション材を、その表裏両広幅面のうち一方の広幅面が広く、他方の広幅面が狭くなるように側断面略台形状に切断し、前記面積の広い側の広幅面に接着剤によって接着された表皮材の縁部をクッション材からはみ出させる一方、前記面積の狭い側の広幅面を板状支持体の広幅表面に当接もしくは接着し、前記クッション材の周囲切断面を前記面積の広い側の広幅面の周縁部で覆って前記板状支持体の周囲縁部に接近させるように変形させ、且つ前記表皮材の縁部を板状支持体の裏面側に固定することを特徴とする椅子用座体等の身体支持体の製造方法。
IPC (4件):
A47C 7/22 ,  A47C 7/26 ,  A47C 31/02 ,  B68G 7/06
FI (4件):
A47C 7/22 ,  A47C 7/26 ,  A47C 31/02 A ,  B68G 7/06

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