特許
J-GLOBAL ID:200903083049990799

支線LANインタフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048894
公開番号(公開出願番号):特開平6-268656
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 幹線LANと支線LANとを有するLANシステムにおいて、高速の伝送速度を維持した状態で、異なるチャネルに割付けられた支線LANに所属する端末相互間で情報(データ)伝送を可能とする。【構成】 自己の支線LANからのフレームを受信すると、このフレームを幹線LANにおけるアドレス情報テーブルから読出した固定チャネルへ送出する。また、アドレス情報テーブルに宛先端末アドレスが登録されていないとき、受信フレームに自己の固定チャネル番号を付して幹線LANのブロードキャストチャネルへ送出する。そして、ブロードキャストチャネルから受信したフレームに含まれる固定チャネル番号及び送信元端末アドレスをアドレス情報テーブルに登録する。また、固定チャネルから受信したフレームに自己の支線LANに所属する端末のアドレスが含まれていたとき該当フレームを自己の支線LANへ送出する。
請求項(抜粋):
それぞれ端末を有する複数の支線LANを幹線端末を介して幹線LANで接続すると共に、前記幹線LANにブロードキャストチャネル及び各支線LANに割当てられた複数の固定チャネルを形成したLANシステムにおける前記各幹線端末内に組込まれ、異なる支線LANの端末相互間における情報交換の中継を行う支線LANインタフェース装置であって、前記各端末が所属する固定チャネルを登録するためのアドレス情報テーブルと、自己の支線LANに出力されている宛先端末アドレス,送信元端末アドレス及び送信情報を含むフレームを受信する支線LANフレーム受信手段と、受信したフレームを前記幹線LANにおける前記アドレス情報テーブルから読出した固定チャネルへ送出する宛先固定送信手段と、前記アドレス情報テーブルに受信フレームの宛先端末アドレスが登録されていないとき、受信フレームに自己の固定チャネル番号を付して前記幹線LANのブロードキャストチャネルへ送出するブロードキャスト送信手段と、前記幹線LANのブロードキャストチャネルから受信したフレームに含まれる固定チャネル番号及び送信元端末アドレスを前記アドレス情報テーブルに登録するアドレス情報テーブル学習手段と、前記幹線LANの固定チャネルから受信したフレームに自己の支線LANに所属する端末のアドレスが含まれていたとき該当フレームを自己の支線LANへ送出する支線LANフレーム送信手段とを備えた支線LANインタフェース装置。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 330 ,  H04L 11/00 310 C

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