特許
J-GLOBAL ID:200903083051759476

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137672
公開番号(公開出願番号):特開平9-297352
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 透過型液晶ライトバルブに吸収される偏光成分を減らして熱発生を低減する。【解決手段】 光源21からの光は、偏光ビームスプリッタ22によりP偏光光とS偏光光とに偏光分離される。ダイクロイックミラー23はP偏光光のB光のみを反射し、このB光が1/2波長板27にてS偏光光に変換されライトバルブ28を透過して変調される。ダイクロイックミラー24はS偏光光のG光のみを反射し、このG光がライトバルブ29を透過して変調される。ダイクロイックミラー25はS偏光光のR光のみを反射し、このR光がライトバルブ30を透過して変調される。各色の変調光は、ダイクロイックプリズム31にて色合成され、投射レンズ34にて投射される。
請求項(抜粋):
3原色の色光成分を有する光を出射する光源と、該光源から出射した光を互いに偏光状態の異なる2つの偏光光に偏光分離する偏光ビームスプリッタと、前記偏光ビームスプリッタにより偏光分離された2つ偏光光のうちの一方を色分解して3原色の色光のうちの1つの色光を得る第1の色分解光学系と、前記偏光分離された2つの偏光光のうちの他方を色分解して3原色の色光のうちの残りの2つの色光をそれぞれ得る第2の色分解光学系と、各色に対応して設けられた3つの透過型液晶ライトバルブであって、前記第1の色分解光学系から得られた前記1つの色光及び前記第2の色分解光学系から得られた前記2つの色光がそれぞれ入射される3つの透過型液晶ライトバルブと、前記3つの透過型液晶ライトバルブをそれぞれ透過して変調された各色の透過光を色合成する色合成光学系と、前記色合成光学系により色合成された各色の透過光を投射する投射光学系と、を備えたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (7件):
G03B 21/00 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G03B 21/00 D ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31 C

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