特許
J-GLOBAL ID:200903083051973869

超音波カプセル内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070477
公開番号(公開出願番号):特開2004-275409
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】体腔内への導入が容易で、バルーンを膨縮させての超音波観察を容易に行えるように小型に形成した超音波カプセル内視鏡を備えた超音波カプセル内視鏡システムを提供すること。【解決手段】超音波カプセル3の外装は、第1カプセル部1及び第2カプセル部2と、バルーン4とを有し、このカプセル部内に超音波伝達媒体6が所定量封入されるとともに、第1カプセル部1と第2カプセル部2との間隔を変化させてバルーンの膨縮状態を変化させるバルーン膨縮手段を兼ねる超音波ユニット5が配設される。超音波ユニット5を構成する回転される振動子ホルダ54には超音波振動子51と超音波振動子51で受波したエコー信号を送信する振動子制御部75が設けられている。この振動子制御部75は第2カプセル部2側に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波走査を行う超音波振動子を備えた超音波カプセル内視鏡と、この超音波カプセル内視鏡との間で信号の送受信を行う超音波観測装置とを具備する超音波カプセル内視鏡システムにおいて、 前記超音波カプセル内視鏡は少なくとも前記超音波振動子、この超音波振動子を固定する固定部材、この固定部材を回転させる駆動モータ及び前記超音波観測装置との間で信号を送受信する信号送受信手段を備え、 前記固定部材に前記送受信手段を一体的に配置したことを特徴とする超音波カプセル内視鏡システム。
IPC (1件):
A61B8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (14件):
4C038CC03 ,  4C038CC08 ,  4C601BB11 ,  4C601BB14 ,  4C601EE11 ,  4C601EE13 ,  4C601FE01 ,  4C601GA13 ,  4C601GA30 ,  4C601GC02 ,  4C601GC10 ,  4C601GC13 ,  4C601GD02 ,  4C601LL21

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