特許
J-GLOBAL ID:200903083052244925

多孔質酸化チタン及びその製造方法、並びにそれを含有する化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹井 増美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311214
公開番号(公開出願番号):特開2001-130912
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 より廉価で一般的な原材料を用いて、形状や微細構造が制御され、水又は水溶性物質を担持させ得る多孔質酸化チタンを得、さらにこれらを化粧料に応用する。【解決手段】 チタンアルコキシドを水混和性有機溶媒に溶解した溶液に、弱酸と弱塩基,弱酸と強塩基及び弱塩基と強酸の中和により得られる塩より選ばれる1種又は2種以上或いはさらに加水分解抑制剤の1種又は2種以上と、水及び、アルカリ金属及びアルカリ土類金属に属する金属を含む塩より選択した1種又は2種以上を添加してチタン・金属複合酸化物を調製し、次いで酸処理して複合化金属を除去して多孔質酸化チタンを得る。また前記多孔質酸化チタンを水又は水溶性物質の溶液に浸漬し、水等を含浸担持させる。さらに、前記多孔質酸化チタンより1種又は2種以上を化粧料に含有させる。
請求項(抜粋):
チタンアルコキシドを水混和性有機溶媒に溶解した溶液に、弱酸と弱塩基,弱酸と強塩基及び弱塩基と強酸の中和により得られる塩から選ばれる1種又は2種以上、水及び、アルカリ金属及びアルカリ土類金属に属する金属を含む塩より選択した1種又は2種以上を添加してチタン・金属複合酸化物を調製し、次いで酸処理してアルカリ金属及びアルカリ土類金属に属する金属を除去して得られる、多孔質酸化チタン。
IPC (3件):
C01G 23/047 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/42
FI (3件):
C01G 23/047 ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/42
Fターム (65件):
4C083AA031 ,  4C083AA111 ,  4C083AB032 ,  4C083AB051 ,  4C083AB212 ,  4C083AB232 ,  4C083AB241 ,  4C083AB242 ,  4C083AB271 ,  4C083AB432 ,  4C083AB442 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC032 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC111 ,  4C083AC121 ,  4C083AC122 ,  4C083AC131 ,  4C083AC182 ,  4C083AC212 ,  4C083AC242 ,  4C083AC301 ,  4C083AC302 ,  4C083AC342 ,  4C083AC352 ,  4C083AC422 ,  4C083AC442 ,  4C083AC482 ,  4C083AC581 ,  4C083AC681 ,  4C083AC792 ,  4C083AD072 ,  4C083AD111 ,  4C083AD152 ,  4C083AD191 ,  4C083AD282 ,  4C083AD311 ,  4C083AD411 ,  4C083AD532 ,  4C083AD611 ,  4C083AD642 ,  4C083AD662 ,  4C083BB26 ,  4C083BB36 ,  4C083BB46 ,  4C083CC01 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083CC12 ,  4C083CC19 ,  4C083DD05 ,  4C083DD11 ,  4C083DD17 ,  4C083DD23 ,  4C083DD30 ,  4C083DD33 ,  4C083EE17 ,  4C083FF01 ,  4C083FF05 ,  4G047CA02 ,  4G047CB06 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 化粧料及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314883   出願人:株式会社日本色材工業研究所
  • 特開平2-196029
  • チタニアの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277037   出願人:株式会社リケン
審査官引用 (4件)
  • 化粧料及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314883   出願人:株式会社日本色材工業研究所
  • 特開平2-196029
  • 特開平2-196029
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