特許
J-GLOBAL ID：200903083053138991
廃棄物分別機
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-376344
公開番号（公開出願番号）：特開2007-144382
出願日： 2005年11月28日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：
【課題】騒音を少なくし、機械装置の各要素に対する衝撃を少なくすることにより機械装置の保守・保全上の問題、粉塵の舞い上がりを抑える効果がある廃棄物分別機を提供する。【解決手段】廃棄物を重質物と軽質物とに分別する廃棄物分別機10において、全体を覆う外郭12を軸方向に傾斜配置し、この外郭12のほぼ中央上側に廃棄物投入口13を、外郭12の底面の傾斜上端に軽質物排出口14を、傾斜下端に重質物排出口15を設け、上記外郭12の同軸上で且つ上記廃棄物投入口13の上側と下側に無数のパンチングホール16も受けた回転ドラム17a,17bを回転可能に配置し、上記回転ドラム17a,17bの中心軸より下方に並行して、螺旋翼19を設けた回転軸20を上記外郭12の鏡板22a,22bを貫通・設置してなる構成を採用した。必要ならば上記外郭12の傾斜下端の鏡板22aに空気吹き込み口23を開口する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
廃棄物を重質物と軽質物とに分別する廃棄物分別機(10)において、全体を覆う外郭(12)を軸方向に傾斜配置し、この外郭(12)のほぼ中央上側に廃棄物投入口(13)を、外郭(12)の底面の傾斜上端に軽質物排出口(14)を、外郭(12)の底面の傾斜下端に重質物排出口(15)を設け、上記外郭(12)の同軸上で、且つ上記廃棄物投入口(13)の上側と下側に無数のパンチングホール(16)設けた回転ドラム(17a,17b)を回転可能に配置し、上記上側・下側の回転ドラム(17a,17b)の対向端に接続筒(18)を被嵌し、上記回転ドラム(17a,17b)の中心軸より下方に並行して、螺旋翼(19)を設けた回転軸(20)を上記外郭(12)の鏡板(22a,22b)を貫通・設置したことを特徴とする廃棄物分別機。
IPC (3件)：
B07B 1/20
, B07B 4/08
, B07B 9/00
B07B1/20 A
, B07B4/08 Z
, B07B9/00 A
4D021AA15
, 4D021AB01
, 4D021CA12
, 4D021CB02
, 4D021EA10
, 4D021FA06
, 4D021FA09
, 4D021GA06
, 4D021GA08
, 4D021GA12
, 4D021GA22
, 4D021GB02
, 4D021HA10
