特許
J-GLOBAL ID:200903083054984268

脱共役タンパク質相同物:UCP3

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547730
公開番号(公開出願番号):特表2001-526538
出願日: 1998年05月05日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】本発明は、ヒト骨格筋および心臓で熱発生を制御する脱共役タンパク質をコードするクローン化遺伝子に関する。本発明の更なる態様は、ヒト骨格筋および心臓における熱発生機能不全の矯正のための、該遺伝子の使用に関する。本発明は、肥満または悪液質のような疾病の新規治療(または予防)方法の利用を可能にする。UCP3LおよびUCP3Sをコードする遺伝子の同定および単離の結果、事実上、遺伝子治療または関心の遺伝子に関する配列またはそのフラグメントの一つに関するアンチセンスオリゴヌクレオチドにより、UCP3の欠乏または過剰の矯正の基本として作用する医薬の開発が可能となる。
請求項(抜粋):
配列番号4に示すアミノ酸配列により特徴付けられる脱共役タンパク質(UCP3L)をコードする、配列番号3に示すヌクレオチド配列を含むことを特徴とするか、または同じアミノ酸配列をコードする相同性配列を含むことを特徴とする、DNAフラグメント。
IPC (10件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/7088 ,  A61K 35/76 ,  A61K 48/00 ,  A61P 3/04 ,  A61P 43/00 ,  C07K 14/705 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:19
FI (10件):
A61K 31/7088 ,  A61K 35/76 ,  A61K 48/00 ,  A61P 3/04 ,  A61P 43/00 ,  C07K 14/705 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 C ,  C12R 1:19 ,  C12N 15/00 ZNA A

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