特許
J-GLOBAL ID:200903083056104885

金属コロイド溶液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374144
公開番号(公開出願番号):特開2002-180110
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 安定な金属コロイド溶液を容易に得ることができるとともに、粒子径の制御が容易に行うことが可能な製造方法を提供する。【解決手段】(a)標準水素電極電位が-0.80〜+1.20eVの範囲にある金属の塩(A)、安定化剤、および溶媒を混合して金属コロイド溶液調製用母液を調製し、(b)金属コロイド溶液調製用母液を10〜95°Cの温度に調整し、(c)該金属コロイド溶液調製用母液に、標準水素電極電位が-0.20〜+1.50eVの範囲にあり、かつ前記金属の塩(A)を構成する金属よりも標準水素電極電位が高い金属の塩(B)を添加したのち、(d)還元剤を添加して、金属塩を還元する金属コロイド溶液の製造方法。
請求項(抜粋):
(a)標準水素電極電位が-0.80〜+1.20eVの範囲にある金属の塩(A)、安定化剤、および溶媒を混合して金属コロイド溶液調製用母液を調製し、(b)該金属コロイド溶液調製用母液を10〜95°Cの温度に調整し、(c)該金属コロイド溶液調製用母液に、標準水素電極電位が-0.20〜+1.50eVの範囲にあり、かつ前記金属の塩(A)を構成する金属よりも標準水素電極電位が高い金属の塩(B)を添加したのち、(d)還元剤を添加して金属塩(A)および(B)を還元することを特徴とする金属コロイド溶液の製造方法。
IPC (4件):
B22F 9/00 ,  B01J 13/00 ,  B22F 9/24 ,  G02B 1/10
FI (4件):
B22F 9/00 B ,  B01J 13/00 Z ,  B22F 9/24 F ,  G02B 1/10 Z
Fターム (22件):
2K009CC09 ,  2K009EE03 ,  4G065AA01 ,  4G065AA07 ,  4G065AB11X ,  4G065AB16X ,  4G065AB35X ,  4G065AB38X ,  4G065BA13 ,  4G065CA01 ,  4G065DA04 ,  4G065DA09 ,  4G065EA05 ,  4G065EA10 ,  4G065FA01 ,  4K017AA08 ,  4K017BA01 ,  4K017BA02 ,  4K017BA03 ,  4K017BA06 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-213606
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-213606
  • 特開昭63-213606

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