特許
J-GLOBAL ID:200903083056916529

自動車の盗難防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-220291
公開番号(公開出願番号):特開2006-036066
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 自動車C,C,...から無線通信によって盗難関連情報を入手し、これに応じて複数の自動車C,C,...の防犯装備を適切に作動させ得るようにする。【解決手段】 防犯装備を共有するためのグループを予め構成して、このグループ内の各自動車C,C,...の防犯装備に係る情報を共有しておき、駐車中の自動車C,C,...から無線通信などによって不審者情報(盗難に関連する情報)が送られてきたときに、それら駐車車両C,C,...の各位値情報及び防犯装備情報に基づいて、複数の車両C,C,...の防犯装備をそれぞれ適切に作動させるようにする。グループ内の各自動車Cに、防犯装備を共有可能な自動車C,C,...の駐車している駐車場Pの情報を提供することによって、その駐車場Pにグループ内の自動車C,C,...を集めて、それらが防犯装備を共有できる状況を積極的に作り出す。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
自動車からの無線通信によって盗難に関連する情報を入手し、この情報に応じて所定の防犯装備を作動させるようにした自動車の盗難防止システムであって、 特定のグループに属する複数の自動車についての防犯装備に係る情報を取得する装備情報取得手段と、 少なくとも前記装備情報取得手段によって取得された情報に基づいて、前記グループに属する自動車の少なくとも1台が、同じグループに属する他の自動車のために自車の防犯装備を使用可能な防犯装備共有状態にあることを判定する共有状態判定手段と、 前記他の自動車についての盗難関連情報を入手したときに、この他の自動車に対し防犯装備共有状態にある少なくとも1台の自動車の防犯装備を作動させる防犯装備作動手段と、を備えていることを特徴とする自動車の盗難防止システム。
IPC (2件):
B60R 25/10 ,  G08B 25/10
FI (3件):
B60R25/10 625 ,  B60R25/10 607 ,  G08B25/10 Z
Fターム (16件):
5C087AA03 ,  5C087BB18 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD14 ,  5C087EE08 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 乗物用防犯警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-189898   出願人:加藤電機株式会社

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