特許

J-GLOBAL ID：200903083057121040

連絡業務支援システム

発明者： 佐藤 和夫 ,  白鳥 健夫 ,  澤田 喜正 ,  原 洋 ,  鈴木 晴雄 ,  松浦 嘉宏
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  株式会社明電舎
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-357058
公開番号（公開出願番号）：特開2000-184070
出願日： 1998年12月16日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 電力系統の電気所への入退所、電気所の機器操作、作業等に際して管理箇所と電気所の間で保安電話で連絡するのでは、煩雑な連絡業務になるし、聞き誤り等を招く可能性がある。【解決手段】 電気所Bには入退所する作業員が管理箇所Aと回線接続できる携帯電話3を用意する。管理箇所は、文字情報と音声情報との双方向の変換機能と携帯電話と回線接続できる回線制御機能を有する音声応答システム2と、マンマシンインタフェースと文字情報処理機能を有する連絡業務支援装置1を用意する。携帯電話から管理箇所への連絡・応答を音声応答システムで文字情報に変換して認識及び記録し、管理箇所から携帯電話への文字情報による連絡・応答を音声応答システムで音声情報に変換して携帯電話に連絡・応答する。

請求項（抜粋）：

電力系統の電気所への入退所、電気所の機器操作、作業等に際して管理箇所と電気所の間の連絡業務を支援するシステムであって、前記電気所は、入退所する作業員が前記管理箇所と回線接続できる携帯電話を用意し、前記管理箇所は、文字情報と音声情報との双方向の変換機能と前記携帯電話と回線接続できる回線制御機能を有する音声応答システムと、マンマシンインタフェースと文字情報処理機能を有し、前記携帯電話から管理箇所への音声による連絡・応答を前記音声応答システムで変換した文字情報から連絡・応答内容を認識及び記録し、前記管理箇所から携帯電話への文字情報による連絡・応答を前記音声応答システムを介して音声情報で前記携帯電話に連絡・応答する連絡業務支援装置と、を備えたことを特徴とする連絡業務支援システム。

IPC (3件)：

H04M 3/42 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 11/10

FI (4件)：

H04M 3/42 Z ,  H04M 11/10 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 D