特許
J-GLOBAL ID:200903083058324874
投写型液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118337
公開番号(公開出願番号):特開平5-289049
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 投写型液晶表示装置において、画面のコントラストを高くするとともに、液晶に含まれた非線形素子や画素電極等の影による画質の劣化を防止する。【構成】 液晶セル4からの特定の偏光方向31を持った出射光が拡大されて、特定の偏光方向31の光のみを透過または反射させる偏光スクリーン7,9に透過投写または反射投写される液晶表示装置において、液晶セル4とスクリーン7,9の間に、光軸8に対して直角な方向に配列された多数の格子要素13を有する位相格子5を配設した。偏光スクリーン7,9上では、室内の照明光に含まれた他の偏光方向を持つ成分は透過または反射されないので、明るい室内でもコントラストの高い画像が得られる。また、位相格子5の回折作用により、画像に所定のボケが付与されて、液晶セル4の画素電極23等の影が低減される。
請求項(抜粋):
液晶セルからの特定の偏光方向を持った出射光が拡大されて、上記特定の偏光方向の光のみを透過させるスクリーンに透過投写される液晶表示装置において、上記液晶セルとスクリーンの間に、光軸に対して直角な方向に配列された多数の格子要素を備えた位相格子が配設されていることを特徴とする投写型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, H04N 5/74
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