特許
J-GLOBAL ID:200903083059109799
重荷重用タイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273590
公開番号(公開出願番号):特開2004-106747
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】氷上性能を高く確保しながら、中のブロックにおける偏摩耗を効果的に抑制できる。【解決手段】外のブロック10Bの列と、中のブロック11Bの列とを有し、中のブロック11Bは、横のサイピング18によって、ブロック片B1〜B3に周方向に3区分される。中央のブロック片B1は、タイヤ軸方向の外端での周方向の長さLoと内端での長さLiとの比Li/Loを0.65〜0.75とする。中のブロック11Bの間を連結するタイバー19を設け、その巾Eを、前記中のブロック11Bのタイヤ軸方向の最大巾Aの0.2〜0.53倍、かつタイバーのタイヤ軸方向外端と中のブロックの前記タイヤ軸方向の外端との間のタイヤ軸方向距離Foを、前記最大巾Aの0〜0.33倍かつタイバーのタイヤ軸方向内端と中のブロックの前記タイヤ軸方向の内端との間のタイヤ軸方向距離Fiよりも小とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トレッド部に、外の横溝によって分割されてトレッド縁に沿い周方向に並ぶ外のブロックからなる外のブロック列と、該外のブロック列のタイヤ軸方向内側に隣り合い中の横溝によって分割されて周方向に並ぶ中のブロックからなる中のブロック列とを有する重荷重用タイヤであって、
前記中のブロックは、タイヤ軸方向に横切る2本の横のサイピングにより、周方向中央のブロック片と、周方向両外側のブロック片とに3区分され、かつ前記中央のブロック片は、タイヤ軸方向の外端での周方向の外端長さLoを内端長さLiよりも大、かつその比Li/Loを0.65〜0.75とするとともに、
前記中の横溝に、この中の横溝を介して周方向で隣り合う中のブロックの間を連結するタイバーを設け、しかも該タイバーは、そのタイヤ軸方向の巾Eを、前記中のブロックのタイヤ軸方向の最大巾Aの0.2〜0.53倍、かつタイバーのタイヤ軸方向外端と中のブロックの前記タイヤ軸方向の外端との間のタイヤ軸方向距離Foを、前記中のブロックのタイヤ軸方向の前記最大巾Aの0〜0.33倍かつタイバーのタイヤ軸方向内端と中のブロックの前記タイヤ軸方向の内端との間のタイヤ軸方向距離Fiよりも小としたことを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (4件):
B60C11/04
, B60C11/11
, B60C11/12
, B60C11/13
FI (4件):
B60C11/04 H
, B60C11/11 E
, B60C11/12 B
, B60C11/12 C
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