特許
J-GLOBAL ID:200903083059289495

開閉体の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103702
公開番号(公開出願番号):特開平10-299760
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 回転シャフトの回転トルクを制御でき、開閉体を両持型で支持できる開閉体の開閉装置を提供する。【解決手段】 所定間隔を空けて壁立させた一対の軸受部材を左右に貫通して一側部にフランジ部を有する回転シャフトを回転可能に設け、この回転シャフトの前記各一対の軸受部材より突出した両端部に各々開閉体の取付部を設けると共に、前記フランジ部と前記軸受部材との間に前記回転シャフトと共に回転するフリクションワッシャーを介在させ、前記軸受部材の一方のものに固定させた上でその中心部に前記回転シャフトを回転可能に貫通させて固定カムを設け、この固定カム部材に対向させて前記回転シャフトと共に回転しつつ該回転シャフトの軸方向へ摺動可能となるように回転摺動カムを設け、さらにこの回転摺動カムを前記固定カム側へ押圧する弾性手段を設ける。弾性手段は、前記回転シャフトにネジ着させた調節ナットにより前記回転摺動カムに対する押圧力を調節できる。
請求項(抜粋):
所定間隔を空けて壁立させた一対の軸受部材を左右に貫通して一側部にフランジ部を有する回転シャフトを回転可能に設け、この回転シャフトの前記各一対の軸受部材より突出した両端部に各々開閉体の取付部を設けると共に、前記フランジ部と前記軸受部材との間に前記回転シャフトと共に回転するフリクションワッシャーを介在させ、前記軸受部材の一方のものに固定させた上でその中心部に前記回転シャフトを回転可能に貫通させて固定カムを設け、この固定カム部材に対向させて前記回転シャフトと共に回転しつつ該回転シャフトの軸方向へ摺動可能となるように回転摺動カムを設け、さらにこの回転摺動カムを前記固定カム側へ押圧する弾性手段を設けたことを特徴とする、開閉体の開閉装置。
IPC (4件):
F16C 11/10 ,  G06F 1/16 ,  H04M 1/02 ,  H05K 5/03
FI (4件):
F16C 11/10 A ,  H04M 1/02 C ,  H05K 5/03 C ,  G06F 1/00 312 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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