特許
J-GLOBAL ID:200903083059329497

地中梁等の基礎構造物の連結構造および連結工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206486
公開番号(公開出願番号):特開平10-030236
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】地震時などのように水平力が加わったときでも付加した構造体による慣性力が基礎工やフーチング、あるいは橋脚に致命的な影響を与えることなく、終局的な荷重状態における構造体の耐力の増加を図ることができる連結構造およびその方法を開示する。【解決手段】隣接するフーチングの間に地中梁などを非接触で埋設し、このフーチングと地中梁などの間を互いに可動できるよう連結する。継ぎ手としてはその先端はフーチングの端面から突出して設け、地中梁等のフーチングに対面する面に設けられた凹部にこの継ぎ手を嵌合するという手段、あるいは継ぎ手を地中梁などの端面に設けてフーチングの凹部に嵌合するという逆の構成を用いる。
請求項(抜粋):
隣接するフーチングの間に地中梁などを非接触で埋設し、このフーチングと地中梁などの間を互いに可動できるよう連結したことを特徴とする地中梁等の基礎構造物の連結構造。
IPC (3件):
E02D 27/34 ,  E01D 19/02 ,  E02D 27/32
FI (3件):
E02D 27/34 A ,  E01D 19/02 ,  E02D 27/32 A

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