特許
J-GLOBAL ID:200903083059779085

フォトクロミック材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049288
公開番号(公開出願番号):特開平6-256758
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【構成】 一般式(I)および(II)で示される構造単位からなり、単位(I)40〜60モル%および単位(II)40〜60モル%を含み、分子量が1,000〜10万の重合体からなることを特徴とするフォトクロミック材料。【化9】上記式(II)中、Xは-C(CH3)2 -またはSeを表し;YはOまたはSを表し;R1 はH、OCH3 、NH2 、N(CH3)2 またはNO2 を表し;R2 はH、CH3 またはOCH3 を表し;R3 は基:Cp H2p+1を表し;pは1〜18の整数を表す。【効果】 上記のフォトクロミック材料は光照射による発消色のくり返し特性が従来のスピロ系フォトクロミックモノマーに比べて優れており、フォトンモードでの発色から消色への可逆的変換が可能である。またフィルム等への成形加工が容易であり、発消色状態が熱的に安定である。
請求項(抜粋):
一般式(I)および(II)で示される構造単位からなり、単位(I)40〜60モル%および単位(II)40〜60モル%を含み、分子量1,000〜10万の重合体からなることを特徴とするフォトクロミック材料。【化1】上記式(II)中、Xは-C(CH3)2 -またはSeを表し;YはOまたはSを表し;R1 はH、OCH3 、NH2 、N(CH3)2 またはNO2 を表し;R2 はH、CH3 またはOCH3 を表し;R3 は基:Cp H2p+1を表し;pは1〜18の整数を表す。
IPC (3件):
C09K 9/02 ,  C08F220/36 MMQ ,  C08F226/02 MNL

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