特許
J-GLOBAL ID:200903083060870223

球状ガラスプリフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343931
公開番号(公開出願番号):特開平11-157849
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 折れ込み、脈理、キズ、汚れ等の不良が発生しない球状ガラスプリフォームの製造方法を提供すること。【解決手段】 第1の成形型の多孔質部材からなる凹状成形面から気体を噴出して、ノズルの先端から流下する溶融ガラス流を非回転状態で上記凹状成形面上に浮上させて保持しつつ、表面張力により溶融ガラス流を切断して溶融ガラス塊を得、切断時に溶融ガラス塊の上面に生じる糸引き部が消失した後、溶融ガラス塊を落下させ、溶融ガラス塊を第1の成形型の下方に配置した第2の成形型の凹状成形面上に受け、その際、第2の成形型の凹状成形面に選択的に開口する細孔から気体を噴出して、溶融ガラス塊を第2の成形型の凹状成形面と非接触状態で保持しながら回転させて球状に成形しつつ冷却することを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の成形型の多孔質部材からなる凹状成形面から気体を噴出して、ノズルの先端から流下する溶融ガラス流を非回転状態で上記凹状成形面上に浮上させて保持しつつ、表面張力により溶融ガラス流を切断して溶融ガラス塊を得、切断時に溶融ガラス塊の上面に生じる糸引き部が消失した後、溶融ガラス塊を落下させ、溶融ガラス塊を第1の成形型の下方に配置した第2の成形型の凹状成形面上に受け、その際、第2の成形型の凹状成形面に選択的に開口する細孔から気体を噴出して、溶融ガラス塊を第2の成形型の凹状成形面と非接触状態で保持しながら回転させて球状に成形しつつ冷却することを特徴とする球状ガラスプリフォームの製造方法。
IPC (2件):
C03B 11/00 ,  C03B 7/01
FI (2件):
C03B 11/00 B ,  C03B 7/01

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