特許
J-GLOBAL ID:200903083060875721

硬質粒子分散型鉄基焼結合金及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239892
公開番号(公開出願番号):特開2000-073151
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 高温高負荷での硬質粒子分散型鉄基焼結合金の耐摩耗性及び耐酸化性を改善する。【解決手段】 重量基準で、3〜15%ニッケル(Ni)、3〜9%モリブデン(Mo)、0.5〜5%クロム(Cr)、0.5〜2%炭素(C)、残部鉄(Fe)及び不可避化合物よりなり、3〜20%の硬質粒子が鉄基地中に均一に分散された硬質粒子分散型鉄基焼結合金において、0.5〜5%のバナジウム(V)を含み、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、クロム(Cr)、バナジウム(V)は鉄基地中に固溶され、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)は微細な炭化物又は金属間化合物として鉄基地中に分散され、強度及び硬度が高い特徴がある。
請求項(抜粋):
重量基準で、3〜15%ニッケル(Ni)、3〜9%モリブデン(Mo)、0.5〜5%クロム(Cr)、0.5〜2%炭素(C)、残部鉄(Fe)及び不可避化合物よりなり、3〜20%の硬質粒子が鉄基地中に均一に分散された硬質粒子分散型鉄基焼結合金において、0.5〜5%のバナジウム(V)を含み、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、クロム(Cr)、バナジウム(V)は鉄基地中に固溶され、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)は微細な炭化物又は金属間化合物として鉄基地中に分散されることを特徴とする硬質粒子分散型鉄基焼結合金。
IPC (3件):
C22C 38/00 304 ,  C22C 33/02 103 ,  C22C 38/44
FI (3件):
C22C 38/00 304 ,  C22C 33/02 103 B ,  C22C 38/44
Fターム (19件):
4K018AA30 ,  4K018AA34 ,  4K018AB02 ,  4K018AB03 ,  4K018AB10 ,  4K018AC01 ,  4K018BA04 ,  4K018BA09 ,  4K018BA16 ,  4K018BA20 ,  4K018BB04 ,  4K018BC12 ,  4K018CA11 ,  4K018DA03 ,  4K018DA21 ,  4K018DA29 ,  4K018DA30 ,  4K018DA32 ,  4K018KA10

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