特許
J-GLOBAL ID:200903083062427912

針状ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095533
公開番号(公開出願番号):特開平6-280864
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 外輪開口の屈曲板状の軸方向縁部に対する保持器の係合により、保持器の位置合わせの不要化を図った軸受において、前記係合を確実にし、ころの噛み込みによる保持器の回転ロックを無くす。【構成】 外輪1の周壁2に開口3を設け、この開口3の軸方向縁部4を内径側へ屈曲した屈曲板状とする。外輪1内に、外輪1の開口3に臨む開口8を有する円筒状の保持器7を設ける。保持器7は、軸方向の中間部7aが両端部7bよりも大径となる台形状の断面形状とする。この中間部7aの外径寸法は外輪2の内径寸法に近づけ、保持器7を外輪1で案内される外径案内形式とする。外輪1の刻印側の端部には位置合わせ用の切欠13を設ける。
請求項(抜粋):
外輪の周壁に開口を設け、この開口の軸方向縁部を内径側へ屈曲した屈曲板状とし、前記外輪内に、外輪の開口に臨む開口の形成された円筒状の保持器を設け、この保持器を、軸方向の中間部が両端部よりも大径となる断面形状とし、かつこの中間部の外径寸法を、外径面が外輪内径で案内される寸法とした針状ころ軸受。
IPC (3件):
F16C 19/46 ,  F16C 33/46 ,  F16C 33/58

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