特許
J-GLOBAL ID:200903083064735541
打撃ドリルビットおよび打撃ドリルビット用ボタン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-582390
公開番号(公開出願番号):特表2005-521818
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
穿孔するための打撃ドリルビットは、打撃ユニットに連結するために後端部に連結部分を有すると共に当該ドリルビットの回転軸線(CL1)を画定するドリルボディと、このドリルボディの前端部内に埋め込まれる再研磨可能な複数の超硬ボタン(7、9、10)とを具備する。前端部は連結部分に対して固定されている。各ボタンはドリルボディに埋め込まれた後方取付部分(20)を有する超硬ボディを具備し、その前端(18)はドリルボディから突出する。超硬ボタンの前端はほぼ半球状に湾曲していると共に半径(R2)によって画定される。半径の原点(C)はボタンの最大の直径(D)を画定する平面(P)の軸線方向後方に配置される。ボタンはボタンの直径(D)の50%以上である距離(L2)だけドリルビットボディから突出する。円錐中間表面(21)は断面において後方取付部分(20)の包囲表面(25)に対して約13°〜19°の鋭角(α)を成す。本発明は、ボタン自体、すなわち打撃ドリルビットに用いられる超硬ボタンにも関する。
請求項(抜粋):
穿孔するための打撃ドリルビットであって、
打撃ユニットに連結するために後端部に連結部分を有すると共に当該ドリルビットの回転軸線(CL1)を画定するドリルボディと、該ドリルボディの前端部内に埋め込まれる再研磨可能な複数の超硬ボタン(7、9、10)とを具備し、上記前端部は連結部分に対して固定されており、各ボタンは上記ドリルボディに埋め込まれた後方取付部分(20)を有する超硬ボディを具備し、その前端(18)はドリルボディから突出しており、上記超硬ボタンの前端はほぼ半球状に湾曲していると共に半径(R2)によって画定され、該半径(R2)の原点(C)は実質的に縁部(22)を含む平面(P)の軸線方向後方に配置され、上記前端は上記縁部(22)から開始する表面(18A)を有するドリルビットにおいて、
上記ボタン(7、9、10)は該ボタンの直径(D)の50%以上である距離(L2)だけ上記ドリルビットボディから突出し、上記表面(18A)と上記縁部(22)との間の円錐中間表面(21)は断面において上記後方取付部分(20)の包囲表面(25)に対して約13°〜19°の鋭角(α)を成すことを特徴とする打撃ドリルビット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2D129AA04
, 2D129DA01
, 2D129GA02
, 2D129GA07
, 2D129GA21
, 2D129GB03
, 2D129GB09
, 2D129GB12
, 2D129GB17
, 2D129HB02
, 2D129HB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
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欧州特許出願公開第886715号明細書
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米国特許第3788409号明細書
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米国特許第6220376号明細書
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