特許
J-GLOBAL ID:200903083065264062
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273731
公開番号(公開出願番号):特開平6-086003
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 消費電力を軽減することで停電時におけるファクシミリ装置の稼働時間をより長くする。【構成】 ファクシミリで送信する原稿は原稿読み取り部2で読み取られ、受信した原稿は画像出力部3で出力される。メモリ部4で受信画像を記憶し、通信制御部5でファクシミリの送信、受信を行う。電源検出部6は、AC電源部8及びDC電源部7の電源供給をチェックする。停電になった場合、AC電源部8からの電源供給がなくなり、DC電源部7からの供給に変わる。電源検出部6はAC電源部8を監視していて停電であると判断すると、システム制御部1に伝える。システム制御部1は通知が来ると画像出力部3に伝え、カッターを止める。これにより受信原稿は切断されないままとなり、カッターでの切断による消費電力を軽減することができる。
請求項(抜粋):
バッテリーバックアップ機能と、ロール紙切断のためのカッターを有するファクシミリ装置において、AC電源部を監視して停電であることを判断する電源検出部と、該電源検出部からの信号により停電であることを画像出力部に知らせるとともに、受信原稿排出部のカッターを止めるシステム制御部とから成り、該カッターにより受信原稿を切断しないようにしたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 108
, H04N 1/32
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