特許
J-GLOBAL ID:200903083065318456
熱交換器の腐食診断方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165186
公開番号(公開出願番号):特開2004-012261
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】熱交換器を分解せずに腐食の進行状況や寿命を診断することができる熱交換器の腐食診断方法を提供する。【解決手段】熱交換器のケース1を被診断物として、診断物の外面に複数の肉厚測定エリアを設定し、かつ肉厚測定エリアの肉厚を超音波測定手段により測定して、各肉厚測定エリア毎に肉厚データを得ると共に、得られた肉厚データを基に極値統計法により被診断物の内面に発生している腐食孔の最大浸食量を求め、得られた最大侵食量が許容侵食量に達する期間を推測することにより、被診断物の腐食を診断するようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
空気圧縮機より吐出された圧縮空気を冷却する熱交換器の腐食診断方法であって、前記熱交換器のケースを被診断物として、前記診断物の外面に複数の肉厚測定エリアを設定し、かつ前記肉厚測定エリアの肉厚を超音波測定手段により測定して、各肉厚測定エリア毎に肉厚データを得ると共に、得られた肉厚データを基に極値統計法により前記被診断物の内面に発生している腐食孔の最大浸食量を求め、得られた最大浸食量が許容浸食量に達する期間を推測することにより、前記被診断物の腐食を診断することを特徴とする熱交換器の腐食診断方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2F068AA29
, 2F068BB09
, 2F068CC00
, 2F068DD13
, 2G047AA06
, 2G047BC02
, 2G047BC18
, 2G047EA12
, 2G050AA01
, 2G050BA03
, 2G050BA10
, 2G050CA04
, 2G050EA05
, 2G050EB10
, 2G050EC05
前のページに戻る