特許
J-GLOBAL ID:200903083065780150

伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006615
公開番号(公開出願番号):特開2000-201526
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の伸縮搬送螺旋は、角軸に多数の分割螺旋を軸装して、軸上を摺動しながら回転して穀粒を搬送する構成であって、特に、伸長状態に達すると分割螺旋と分割螺旋との間に螺旋が跡切れて螺旋の無い部分が発生すことがあった。 このような従来型の伸縮搬送螺旋は、螺旋が跡切れた部分では搬送上手側から穀粒にかかる搬送押圧力によって搬送していたから、搬送効率が悪く、円滑な搬送が期待できず、穀粒間の押圧力のために砕米が発生する課題があった。【解決手段】 本発明は、上述した課題を解決するために、つぎの如き解決手段を講じた。すなわち、グレンタンク1に貯留した穀粒を機外に搬出する伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置2において、伸縮搬送螺旋3を内装し、先端部に穀粒排出口4を開口した移動排出筒5を、伸縮駆動装置6によって固定搬送筒7に対して伸縮移動できる構成とした。前記伸縮搬送螺旋3は、前記移動排出筒5の伸縮する全工程において、螺旋の連続状態が保持される構成とした伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置とした。
請求項(抜粋):
グレンタンク1に貯留した穀粒を機外に搬出する伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置2において、伸縮搬送螺旋3を内装し、先端部に穀粒排出口4を開口した移動排出筒5を、伸縮駆動装置6によって固定搬送筒7に対して伸縮移動できる構成とし、前記伸縮搬送螺旋3は、前記移動排出筒5の伸縮する全工程において、螺旋の連続状態が保持される構成とした伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置。
Fターム (15件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KA02 ,  2B396KC05 ,  2B396LA04 ,  2B396LA07 ,  2B396LE02 ,  2B396LE03 ,  2B396LE04 ,  2B396LE09 ,  2B396LE18 ,  2B396LR02 ,  2B396LR08 ,  2B396LR13 ,  2B396LR19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 袋状ファイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064386   出願人:株式会社キングジム

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