特許
J-GLOBAL ID:200903083066808716

ディーゼル機関の噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094056
公開番号(公開出願番号):特開平10-288131
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、直接噴射式内燃機関の燃焼装置に係り、特に、燃焼室を深皿燃焼室に構成し、噴口を上部噴口と下部噴口の2列に構成し、トータル的にNoxと黒煙を減少させ、更に燃費の減少を図ったものである。【解決手段】 開口比の小なる深皿燃焼室Aに、上部噴口1と下部噴口2の2列の噴口から噴射すべく構成し、上部噴口1の列からの噴霧到達距離をL1とし、下部噴口2の列からの噴霧到達距離をL2とし、上部噴口1の単噴口径をd1、下部噴口2の単噴口径をd2とすると、L1/d1=150〜250, L2/d2=100〜180 となるように噴射し、上部噴口1の噴射は深皿燃焼室Aの側壁3に、下部噴口2の噴射は深皿燃焼室Aの底面4に衝突すべく噴射し、下部噴口総面積/噴口総面積=0.25〜0.35とし、上部噴口数/下部噴口数=2とした。
請求項(抜粋):
開口比の小なる深皿燃焼室Aに、上部噴口1と下部噴口2の2列の噴口から噴射すべく構成し、上部噴口1の列からの噴霧到達距離をL1とし、下部噴口2の列からの噴霧到達距離をL2とし、上部噴口1の単噴口径をd1、下部噴口2の単噴口径をd2とすると、L1/d1=150〜250, L2/d2=100〜180となるように噴射し、上部噴口1の噴射は深皿燃焼室Aの側壁3に、下部噴口2の噴射は深皿燃焼室Aの底面4に衝突すべく噴射し、下部噴口総面積/噴口総面積=0.25〜0.35とし、上部噴口をn1、下部噴口をn2とすると、n1/n2=2としたことを特徴とするディーゼル機関の噴射ノズル。
IPC (4件):
F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/18 360 ,  F02B 23/06
FI (4件):
F02M 61/18 320 A ,  F02M 61/18 320 Z ,  F02M 61/18 360 J ,  F02B 23/06 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭43-020403
  • 特公昭43-020403

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