特許
J-GLOBAL ID:200903083067678930
ヘアトリートメント剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 克之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210097
公開番号(公開出願番号):特開2003-026542
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ヘアトリートメント剤に関し、特に乾燥後の毛髪に対する油性感がなく、毛髪の水分量を増加させ、しっとり感を付与すると共に、毛髪に優れた滑らかさを付与することのできるヘアトリートメント剤に関するものである。【解決手段】次の成分(A)〜(D):(A)第4級アンモニウム塩の一種又は二種以上(B)アミノ変性又はアンモニウム変性高分子シリコーンの一種又は二種以上(C)グリセリン及び/又は平均重合度2〜10のポリグリセリン(D)炭素数14〜22の直鎖のアルキル基を有する高級アルコールを含有するヘアトリートメント剤であって、(A)の量がヘアトリートメント剤に対して0.1〜5.0重量%であり、(A)に対する(D)のモル比が0.5〜3.0未満であり、且つ(B)の重量に対する(A)及び(D)の合計重量の比が0.2〜5.0未満であるヘアトリートメント剤。
請求項(抜粋):
次の成分(A)〜(D):(A)一般式(1)【化1】(式中R1は炭素数14〜22のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示し、R2、R3及びR4は炭素数1〜3のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基又はベンジル基を示し、Xはハロゲン原子又は炭素数1〜2のアルキル硫酸基を示す。)で表される第4級アンモニウム塩の一種又は二種以上と、(B)一般式(2)【化2】[式中R5はメチル基又は一部がフェニル基を示し、R6はR7と同一又はメチル基又は水酸基を示す。R7は式R8A{R8は3から6の炭素原子を有する2価のアルキレン基を示し、Aは-N(R9)2、-N+(R9)3Y-、-NR9(CH2)aN(R9)2、-NR9(CH2)aN+(R9)3Y-及び-NR9(CH2)aNR9C=OR10(R9は水素又は1から4の炭素原子を有するアルキル基を示し、R10は1から4の炭素原子を有するアルキル基を示し、YはCl、Br、又はIを示し、aは2から6の整数である。)からなる群から選ばれる1価の基を示す。}で表されるアミノ基又はアンモニウム基を有する置換基を示し、m及びnはそれぞれ正の整数であり、平均分子量が50万〜1,500万である。]で表されるアミノ変性又はアンモニウム変性高分子シリコーンの一種又は二種以上と、(C)グリセリン及び/又は平均重合度2〜10のポリグリセリンと、(D)炭素数14〜22の直鎖のアルキル基を有する高級アルコールとを含有するヘアトリートメント剤であって、(A)の量がヘアトリートメント剤に対して0.1〜5.0重量%であり、(A)に対する(D)のモル比が0.5〜3.0未満であり、且つ(B)の重量に対する(A)及び(D)の合計重量の比が0.2〜5.0未満であるヘアトリートメント剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4C083AB052
, 4C083AC061
, 4C083AC062
, 4C083AC071
, 4C083AC072
, 4C083AC121
, 4C083AC122
, 4C083AC392
, 4C083AC482
, 4C083AC691
, 4C083AC692
, 4C083AD111
, 4C083AD112
, 4C083AD161
, 4C083AD162
, 4C083AD282
, 4C083CC33
, 4C083CC39
, 4C083DD27
, 4C083EE03
, 4C083EE06
, 4C083EE28
前のページに戻る