特許
J-GLOBAL ID:200903083067826220
インダクタンス部品の放熱構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-290833
公開番号(公開出願番号):特開2008-108937
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】内部で発生した熱を良好に放熱させると共に、コアに蓄えられた電磁エネルギーを別系統の回路で利用することが可能なインダクタンス部品の放熱構造を提供する。【解決手段】チョークコイル1は、E形コア103,103と、巻線体101と、放熱板5とから構成される。放熱板5は、放熱性に優れた材料を略U字の板状に形成してなり、その各先端となる脚部8,9は、基板に形成された電気回路への電気的接続が可能になっている。放熱板5は、チョークコイル1内部の熱を外部へ放熱させるものであるが、本発明の構成では、E形コア103の芯部3に巻装されることにより、同時に巻線体101と磁気的に結合されたコイルとみなすことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
巻回された導電性部材と、前記導電性部材へ熱的に接続された放熱板とから構成されるインダクタンス部品の放熱構造であって、前記放熱板は導電性を有する板状部材の一部を開口させることにより一対の端部を有する不連続な環状に形成されてなるものであり、当該放熱板の両端部を、基板への実装により任意の電気回路へ電気的に接続して構成されることを特徴とするインダクタンス部品の放熱構造。
IPC (2件):
FI (3件):
H01F37/00 S
, H01F37/00 N
, H05K7/20 C
Fターム (5件):
5E322AA01
, 5E322AA03
, 5E322AA11
, 5E322AB02
, 5E322FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
トランス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-017543
出願人:八洲電機株式会社
審査官引用 (4件)
-
電源トランス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-328989
出願人:ティーディーケイ株式会社
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金属板巻線の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-339257
出願人:富士通電装株式会社, 富士通株式会社
-
部品ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-345363
出願人:松下電器産業株式会社
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