特許
J-GLOBAL ID:200903083068786370

流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320865
公開番号(公開出願番号):特開2001-141543
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 広い範囲での測定を可能にし、さらに圧力損失を少なくし、小型化及び低コスト化を図る。【解決手段】 小流量域の測定に際しては、遮断弁20を第一の位置に位置させて小流量用流路17との合流地点よりも上流側で大流量用流路6を遮断弁20で遮断し、大流量域の測定に際しては、遮断弁20を第二の位置に位置させて太い大流量用流路6に流体を流すことで圧力損失を小さくするとともに広い範囲での測定を可能にし、さらに、遮断弁20を第三の位置に移動させることにより、大流量用流路6及び小流量用流路17を遮断して非常事態に対処する。さらに、流路切り替えと非常時における流路の遮断とを一つの遮断弁20で行わせることで、コストダウン及び小型化を図り、さらに、遮断弁20を電池で駆動する場合に電池の消耗を節減する。
請求項(抜粋):
流体流入口と流体流出口との間を接続する大流量用流路と、上流側が前記流体流入口に接続され下流側が前記大流量用流路に合流された小流量用流路と、前記大流量用流路の前記小流量用流路との合流地点よりも下流側の位置に配置された大流量検出手段と、前記小流量用流路に配置された小流量検出手段とを備える流量計において、前記大流量用流路の前記小流量用流路との合流地点よりも上流側の流路を遮断する第一の位置と、前記大流量用流路と前記小流量用流路との何れも遮断しない第二の位置と、前記大流量用流路の前記小流量用流路との合流地点よりも下流側の流路を遮断する第三の位置との少なくとも三位置に選択的に移動可能な一つの遮断弁を備えることを特徴とする流量計。
IPC (4件):
G01F 7/00 ,  G01F 1/00 ,  G01F 1/20 ,  G01F 1/68
FI (4件):
G01F 7/00 ,  G01F 1/00 V ,  G01F 1/20 E ,  G01F 1/68
Fターム (8件):
2F030CA04 ,  2F030CA10 ,  2F030CC13 ,  2F030CD13 ,  2F030CF05 ,  2F035EA04 ,  2F035EA07 ,  2F035EA08

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