特許
J-GLOBAL ID:200903083069497908

空気調和機用室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222353
公開番号(公開出願番号):特開平10-061965
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 吸入空気の動圧を静圧に有効に回復して所要の吹出性能が得られ、静粛に作動する空気調和機用室内機を得る。【解決手段】 羽根車2の下流側に背面板4により吹出し風路3の背面を形成する。また、吹出し風路3の吹出縁部側が基準面10から離れる方向に傾斜した第一吹出面9を羽根車2寄りに配置し、吹出し風路3の吹出縁部側が基準面10から離れる方向に傾斜した第二吹出面11を第一吹出面9の次に配置し、吹出し風路3の吹出縁部側が基準面10から離れる方向に20°〜30°傾斜した第三吹出面12を第二吹出面11の次に配置した前面板5により吹出し風路3前面を形成する。これにより、吹出し気流が前面板5から剥離せずに吹出し、安定した気流による有効送風ができて静粛に運転でき、かつ所要の拡散送風作用を得る。
請求項(抜粋):
箱体と、この箱体内に配置されて貫流送風機を構成する羽根車の下流側に設けられた吹出し風路の背面を形成する背面板と、上記吹出し風路の前面を形成し上記羽根車寄りに配置されて上記吹出し風路の吹出縁部側が上記背面板により構成された基準面から離れる方向に傾斜した第一吹出面、この第一吹出面の吹出端側に配置されて上記吹出縁部側が上記基準面から離れる方向に傾斜した第二吹出面及びこの第二吹出面の吹出端側に設けられて上記吹出縁部側が上記基準面から離れる方向に20°〜30°傾斜した第三吹出面を有する前面板とを備えた空気調和機用室内機。
IPC (2件):
F24F 1/00 311 ,  F24F 1/00 401
FI (2件):
F24F 1/00 311 ,  F24F 1/00 401 C

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