特許
J-GLOBAL ID:200903083071009538

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225004
公開番号(公開出願番号):特開2001-051894
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 フラッシュメモリにバッファを設けたデータ通信装置を提供する。【解決手段】 フラッシュメモリ7に主バッファ領域12と予備バッファ領域13から成るバッファ11を設ける。主バッファ領域12の情報の更新不可期間中に主バッファ領域12に空白の情報格納領域が無い場合には、情報格納制御部17は、情報書き込み部23を動作させて主バッファ格納用情報を予備バッファ領域13に補助的に格納する。予備バッファ領域13に情報が格納されている状態で主バッファ領域12の情報更新可のタイミングとなったときには、情報格納制御部17は、情報更新部18と情報読み出し部21と情報書き込み部23と消去部24を動作させて、主バッファ領域12と予備バッファ領域13に格納されている情報のうちの時間的に若い情報から主バッファ領域12に格納可能な容量分だけを読み出して主バッファ領域12に格納し直す。
請求項(抜粋):
不揮発性記憶部であるフラッシュメモリを有し、このフラッシュメモリには複数の情報が時系列的に格納される主バッファ領域と、この主バッファ領域内の情報の更新不可期間中に主バッファ格納用情報を補助的に格納する予備バッファ領域とが設けられており、上記予備バッファ領域に情報が格納されている状態で上記主バッファ領域の情報更新可のタイミングとなったときに、主バッファ領域と予備バッファ領域に格納されている情報のうちの時間的に若い情報から主バッファ領域に格納可能な容量を越えない情報を読み出して該読み出した情報を上記主バッファ領域へ格納し直す情報格納制御部が設けられていることを特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 560 ,  G11C 16/02
FI (2件):
G06F 12/00 560 A ,  G11C 17/00 601 T
Fターム (6件):
5B025AD04 ,  5B025AD05 ,  5B025AD08 ,  5B025AD13 ,  5B060CA18 ,  5B060CB00

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