特許
J-GLOBAL ID:200903083073301244

車両の着座センサー配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263538
公開番号(公開出願番号):特開2002-065396
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 車両の着座センサー配置構造において、パッドの表面と表皮との間に着座センサーを配置した場合、長期間の使用によって着座センサーの部分や着座センサーから延出された配線が断線したりする状態を抑える。【解決手段】 シートの座部1又は背もたれ部におけるパッド3において、パッド3に被せられた表皮4をパッド3の内部に引き込む為の溝部5をパッド3の表面に備え、パッド3の内部における溝部5の近傍に配置された固定部材6に、表皮4を固定具8により固定するように構成する。着座センサー11をパッド3の表面と表皮4との間に配置する場合、溝部5の縦壁部分よりも緩やかな傾斜部10を溝部5に備えて、着座センサー11の部分又は着座センサー11から延出された配線12を傾斜部10に配置する。
請求項(抜粋):
シートの座部又は背もたれ部におけるパッドにおいて、前記パッドに被せられた表皮を前記パッドの内部に引き込む為の溝部を、前記パッドの表面に備え、前記パッドの内部における前記溝部の近傍に配置された固定部材に、前記溝部に引き込まれた表皮を固定具により固定するように構成し、前記シートに乗員が着座していることを検出する着座センサーを、前記パッドの表面と表皮との間に配置すると共に、前記溝部の縦壁部分よりも緩やかな傾斜部を前記溝部に備えて、前記着座センサーの部分又は前記着座センサーから延出された配線を、前記傾斜部に配置してある車両の着座センサー配置構造。
IPC (2件):
A47C 7/62 ,  B60N 2/44
FI (2件):
A47C 7/62 Z ,  B60N 2/44
Fターム (4件):
3B084JA06 ,  3B084JC01 ,  3B087DE08 ,  3B087DE09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 着座検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135504   出願人:アイシン精機株式会社
  • 電気・電子機器装備シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166311   出願人:テイ・エステック株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 乗員検知用アンテナ付きシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222352   出願人:テイ・エステック株式会社, 本田技研工業株式会社

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