特許
J-GLOBAL ID:200903083074839647

通信方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172666
公開番号(公開出願番号):特開2001-008116
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 システム内の特定の電子機器に、多数のパケットが連続して送信される場合等に、タイムアウトの発生を回避する。【解決手段】 例えばMDデッキ等の電子機器における受信パケット処理部40がパケット等を含む信号201をI/F部30から受信する。受信パケット処理部40は受信バッファ41を有しており、受信バッファ41に受信したパケット等をコピーする。コピーされたデータの内、AV/Cコマンド以外のデータは、パケット送信処理部44に供給される。パケット送信処理部44は、供給されるデータに基づいてレスポンスを作成し、作成したレスポンスをI/F部31に出力する。一方、AV/Cコマンドは、AV/C処理が行われておらず、AV/Cバッファ43が空いている場合に限り、AV/Cバッファ43にコピーされる。そして、コピーされたAV/Cコマンドに対応する処理が行われる。
請求項(抜粋):
デジタル通信バスで電子機器が接続されてなるシステムにおける通信方法において、コマンドおよびレスポンスの送受信がコマンドレジスタおよびレスポンスレジスタに対する書き込みとして行われ、受信したコマンドに対応するレスポンスを、規定されたタイムアウト時間内に出力することができないと判断される場合に、上記受信したコマンドに対応するコマンドレジスターに、上記受信したコマンドが処理対象として受理されなかったことを示す書き込みを行うことを特徴とする通信方法。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04L 12/40
FI (3件):
H04N 5/44 A ,  H04N 5/44 Z ,  H04L 11/00 320
Fターム (12件):
5C025AA30 ,  5C025BA30 ,  5C025CA02 ,  5C025CA16 ,  5C025CA19 ,  5C025DA04 ,  5C025DA08 ,  5K032AA05 ,  5K032CD01 ,  5K032DB18 ,  5K032DB20 ,  5K032DB22

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