特許
J-GLOBAL ID:200903083075046306
像表示装置における表示像のスクロール制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044981
公開番号(公開出願番号):特開平5-241502
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、像表示装置の表示像をスクロールさせる際の制御方法に関し、ユーザフレンドリィな像表示装置を実現することを目的とする。【構成】像を表示する手段14と、表示データ記憶手段15と、操作方向θと操作量Lとを少なくとも直交座標に対応した出力信号SX , SY の大きさで与えるジョイスティックであって、表示像のスクロール指令を与えるジョイスティック16と、前記表示データ記憶手段15をアクセスして前記表示手段14に像を表示させると共に、その表示像を、前記ジョイスティック16の出力信号SX , SY が与える座標方向にスクロールさせる表示制御手段17と、を備えた像表示装置において、ジョイスティック16の操作量Lを、その出力信号SX , SY の大きさを少なくとも2つ以上の領域に量子化することによって求め、その量子化した操作量に合わせて表示像のスクロール速度を変化させるように構成する。
請求項(抜粋):
像を表示する手段(14)と、表示する像のデータを記憶する表示データ記憶手段(15)と、操作方向(θ)と操作量(L)とを少なくとも直交座標に対応した出力信号(SX , SY )の大きさで与えるジョイスティック(Joystick)(16)であって、前記表示手段(14)に表示する像をスクロール(Scroll)させる指令を与える為のジョイスティック(16)と、前記表示データ記憶手段(15)をアクセスして前記表示手段(14)に像を表示させると共に、その表示像を、前記ジョイスティック(16)の出力信号(SX , SY )が与える操作方向(θ)にスクロールさせる表示制御手段(17)と、を備えた像表示装置において、前記ジョイスティック(16)の操作量(L)を、その出力信号(SX , SY )の大きさを少なくとも2つ以上の領域(領域-1, 領域-2, 領域-3, ・・・, 領域-n) に量子化することによって求め、その量子化した操作量(領域-1, 領域-2, 領域-3, ・・・, 領域-n) に合わせて表示像のスクロール速度を変化させること、を特徴とする像表示装置における表示像のスクロール制御方法。
IPC (6件):
G09B 29/00
, G06F 3/033 330
, G06F 3/14 360
, G09B 29/10
, G09G 5/00
, G09G 5/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-173008
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特開昭63-206827
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特開昭62-174822
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