特許
J-GLOBAL ID:200903083077064905
光触媒材料、光触媒付き部材及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215333
公開番号(公開出願番号):特開2001-038222
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 酸化チタンの光触媒作用を可視光で活性化させ、蛍光燈等の光でも十分に触媒機能が発現され、かつ人体等への影響が少ない光触媒材料、光触媒付き部材を提供する。【解決手段】 光触媒付き部材1には、陶器等により構成される部材本体2の一側面に光触媒層(光触媒材料)3が形成されている。光触媒層3は、低温溶融ガラス層4aに、触媒活性粒状物4が充填された構成であり、該触媒活性粒状物4は、アナターゼ(鋭錘石)を主体として構成された酸化チタン粉末の表面にAg系金属層が形成されたAg-酸化チタン系複合組成物とされている。この光触媒層3は、可視光を主体とする光の照射により活性化され、光触媒付き部材1付近に付着又は浮遊する汚れ、カビ、有害ガス等を酸化還元し、無害な炭酸ガス、窒素ガス、水等に分解する。
請求項(抜粋):
酸化チタンを主成分とする酸化チタン系組成物に、補助触媒金属成分として少なくともAgを複合させたAg-酸化チタン系複合組成物を含有するとともに、該Ag-酸化チタン系複合組成物は、その酸化チタンの構成相のうち、最も重量含有比率の高い相がアナターゼ型相であり、かつ、可視光又は可視光に対する比率にて5%以下の強度範囲内で紫外線が混入した光線の照射により光触媒作用を発現するものであることを特徴とする光触媒材料。
IPC (4件):
B01J 35/02 ZAB
, B01J 23/50
, B01J 23/62
, B05D 7/24 303
FI (4件):
B01J 35/02 ZAB J
, B01J 23/50 A
, B01J 23/62 A
, B05D 7/24 303 B
Fターム (50件):
4D075BB21Z
, 4D075BB93Z
, 4D075CA34
, 4D075CA45
, 4D075EC02
, 4D075EC10
, 4D075EC53
, 4D075EC54
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA14A
, 4G069BA14B
, 4G069BA48A
, 4G069BB01A
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB04A
, 4G069BC21A
, 4G069BC32A
, 4G069BC32B
, 4G069BC35A
, 4G069BD02A
, 4G069BD03A
, 4G069CA01
, 4G069CA05
, 4G069CA10
, 4G069CA11
, 4G069CA13
, 4G069CA17
, 4G069EA01X
, 4G069EA07
, 4G069EB14Y
, 4G069EB15Y
, 4G069EB18X
, 4G069EB18Y
, 4G069EB19
, 4G069EC22X
, 4G069EC28
, 4G069FA01
, 4G069FA03
, 4G069FB14
, 4G069FB15
, 4G069FB20
, 4G069FB21
, 4G069FB23
, 4G069FB30
, 4G069FC07
, 4G069FC08
前のページに戻る