特許
J-GLOBAL ID:200903083077733874

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-517975
公開番号(公開出願番号):特表2004-506137
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
本発明は、燃料噴射弁、特に内燃機関の燃焼室に直接に突入する燃料噴射弁であって、励磁可能なアクチュエータ(10,11,12)と、アクチュエータ(10,11,12)によって運動可能な弁閉鎖体(7)と、弁の開閉のために弁閉鎖体(7)と協働する定置の弁座(22)と、該弁座(22)の下流に配置された少なくとも1つの流出開口(23)によって形成されている、下流側の噴射領域に形成された燃料流出部と、弁座(22)の下流側かつ、少なくとも1つの流出開口(23)を有した噴射領域の上流側に形成されたデッドボリューム(25)とを有した形式のものに関する。デッドボリューム(25)を制限する、弁閉鎖体(7)の表面(33)が、少なくとも25μmの粗さを有する、燃焼室ガスを貯えるための少なくともいくつかの孔が設けられた表面構造を有している。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁、特に内燃機関の燃焼室に直接に突入する燃料噴射弁であって、励磁可能なアクチュエータ(10,11,12)と、アクチュエータ(10,11,12)によって運動可能な弁閉鎖体(7)と、弁の開閉のために弁閉鎖体(7)と協働する定置の弁座(22)と、該弁座(22)の下流に配置された少なくとも1つの流出開口(23)によって形成されている、下流側の噴射領域に形成された燃料流出部と、弁座(22)の下流側かつ、少なくとも1つの流出開口(23)を有した噴射領域の上流側に形成されたデッドボリューム(25)とを有した形式のものにおいて、 デッドボリューム(25)を制限する構成部分の少なくとも1つの表面(33)が、デッドボリューム(25)への直接的な通路を備えた表面構造を有しており、該表面構造には、少なくとも25μmの粗さを有する、燃焼室ガスを貯えるための少なくともいくつかの孔が設けられていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M61/18 ,  F02M51/06
FI (8件):
F02M61/18 360H ,  F02M61/18 360A ,  F02M61/18 360B ,  F02M61/18 360D ,  F02M51/06 L ,  F02M51/06 R ,  F02M51/06 S ,  F02M51/06 U
Fターム (14件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AD12 ,  3G066BA32 ,  3G066BA43 ,  3G066BA46 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CC15 ,  3G066CC45 ,  3G066CD19 ,  3G066CD21 ,  3G066CD22 ,  3G066CE22

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