特許
J-GLOBAL ID:200903083079197350

角度検出機能付き回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347939
公開番号(公開出願番号):特開平11-185917
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 径方向にも厚さ方向にも小型化が可能で、構造の簡単な角度検出機能付き回転コネクタを実現する。【解決手段】 ステアリングシャフト9のハウジング2にステータ側コア5を固着し、このコアにコイル6と反射式ホトセンサ7とを設ける。ステアリングホイール10に可動側のカバー11を取付け、このカバーにロータ側コア12を固着し、ステータ側コアとロータ側コアとの間にエアギャップを確保する。ロータ側コアにステータ側コアのコイルに対向するコイル13を設けると共に、コードパターンを有する反射式のコード板14を貼着し、コイル6とコイル13間の磁束結合を利用してステアリングホイールに搭載されたエアバッグインフレータ等の電気部品を固定側へ電気的に接続し、コード板14の変位に伴なうホトセンサ7の出力変化からステアリングホイールの回転角度を検出する。
請求項(抜粋):
自動車のステアリングホイールに搭載された電気部品をステアリングコラム側へ接続する接続手段と、前記ステアリングホイールの回転角度を検出する検出手段とを具備し、前記接続手段が、前記ステアリングホイールに連動して回転するロータ側コアと、このロータ側コアにエアギャップを介して対向配置されたステータ側コアと、これらロータ側コアとステータ側コアのそれぞれの対向面に配設されたリング状コイルとを有し、前記検出手段が、前記ロータ側コアとステータ側コアのいずれか一方の対向面に設けられたコード板と、このコード板と相対的に回転して回転情報を検出する受発光素子とを有する、ことを特徴とする角度検出機能付き回転コネクタ。
IPC (5件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 621 ,  B62D 1/04 ,  G01B 7/30 ,  G01B 11/26
FI (5件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 621 J ,  B62D 1/04 ,  G01B 7/30 B ,  G01B 11/26 Z

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