特許
J-GLOBAL ID:200903083080542460

廃熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-052563
公開番号(公開出願番号):特開2009-097498
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】廃熱を回収するために駆動される装置の消費エネルギー量を低減し、廃熱の回収効率を向上させた廃熱回収装置を提供することを課題とする。【解決手段】廃熱回収装置1は、エンジン本体2から発生する廃熱によって冷媒が蒸発するウォータジャケット3と、このウォータジャケット3で蒸発して蒸気となった冷媒が凝縮する凝縮器5と、ウォータジャケット3と凝縮器5とを接続し、ウォータジャケット3で蒸発した蒸気が流通する経路6と、この経路6上に配置されるタービン9から蒸気を介して廃熱を回収する動力回収機7と、経路6内におけるタービン9の下流側の圧力をタービン9の上流側の圧力より低下させるバキュームポンプ12と、を備えたことにより、少ないエネルギー消費量で動力回収機12における廃熱回収を可能とし、廃熱の回収効率を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの廃熱によって冷媒が蒸発する蒸発手段と、 当該蒸発手段で発生した蒸気が凝縮する凝縮手段と、 前記蒸発手段と前記凝縮手段とを接続し、前記蒸発手段で蒸発した蒸気が流通する経路と、 当該経路上に配置され、蒸気を介して廃熱を回収する動力回収手段と、 前記経路内における前記動力回収手段の下流側の圧力を調整する圧力調整手段と、 を備えたことを特徴とする廃熱回収装置。
IPC (4件):
F01N 5/02 ,  F01P 3/22 ,  F01K 23/10 ,  F01K 9/00
FI (5件):
F01N5/02 F ,  F01N5/02 G ,  F01P3/22 A ,  F01K23/10 R ,  F01K9/00 B
Fターム (7件):
3G081BA02 ,  3G081BA20 ,  3G081BB00 ,  3G081BC06 ,  3G081BC07 ,  3G081DA01 ,  3G081DA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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