特許
J-GLOBAL ID:200903083081527332

ダブルタイヤ用スリップ防止機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320040
公開番号(公開出願番号):特開2001-088520
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】〔課題〕 深い雪道における自動車のスリップ防止には、現在、タイヤチェンが使用されているが、タイヤチェンは着脱作業に大変な手数と時間が掛かり、又、危険も伴う。〔解結手段〕 この発明は、ダブルタイヤの中間に予め設置しておき、使用時はホイールの穴から1個所のみを操作するだけで、全部のスパイクを出したり入れたり出来るようにしたものであり、又、地面に当って動くことができない部分のスパイクも、タイヤが回転して地面から解放されたときには、バネの力で自動的に出し入れされるため、いわゆるワンタッチの操作で、簡単、安全、確実、敏速に切替作業が完了するので課題の解決が可能である。
請求項(抜粋):
自動車のダブルタイヤの、タイヤとタイヤとの中間に設置する機械であって、図によって説明すると、円盤状の基礎体(10)の外周に沿って、スパイクを含む出し入れ装置(1)を1個以上と、操作ギヤ(8)、其の他を1個以上設け、それらの操作によって、スパイク(6)をタイヤの接地面(2)から出したり入れたりすることが可能な、ダブルタイヤ用スリップ防止機。
IPC (3件):
B60C 27/00 ,  B60C 11/16 ,  B60C 5/00
FI (3件):
B60C 27/00 Z ,  B60C 11/16 B ,  B60C 5/00 B

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