特許
J-GLOBAL ID:200903083083252420

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118141
公開番号(公開出願番号):特開平6-331766
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【構成】燃料集合体において、チャンネルボックス1の内幅寸法は上下方向で変えることなしに、チャンネルボックス1の外幅寸法が変わるようにして、チャンネルボックス1の肉厚を燃料集合体上部または下部で厚くし、逆に燃料集合体下部または上部で薄くし、これを燃料装荷初期から一定期間の間では、チャンネルボックス1の肉厚の厚い方を燃料集合体上部にしてPuを蓄積させる。残りの期間では、チャンネルボックス1の肉厚の厚い方を燃料集合体下部にして蓄積したPuを燃焼させるようにする。【効果】燃料集合体内のPu蓄積を増加させ、かつ、その蓄積したPuを有効に燃焼させることができるので、反応度利得が得られ、燃料経済性向上への効果がある。
請求項(抜粋):
沸騰水型原子炉の炉心に装荷される燃料集合体において、前記燃料集合体のチャンネルボックスの内幅寸法は前記燃料集合体の上部から下部まで同一であり、前記チャンネルボックスの外幅寸法は前記燃料集合体の上部と下部で変え、前記チャンネルボックスの肉厚も上部と下部で異ならせ、前記燃料集合体の装荷初期から一定期間の間では前記チャンネルボックスの肉厚の厚い方を上部にし、残りの期間では前記チャンネルボックスの肉厚の厚い方を下部にすることを特徴とする燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/324 ,  G21C 3/30
FI (2件):
G21C 3/30 GDB H ,  G21C 3/30 GDQ

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