特許
J-GLOBAL ID:200903083083706480

車両用スライド扉の中継機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229350
公開番号(公開出願番号):特開平10-025943
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 スライド扉の確実な全開装置、並びに簡易な解除装置を得る。【解決手段】 スライド扉2を閉扉位置に保持するリヤラッチ装置Cと、前記スライド扉2を完全開扉位置に保持する全開ストッパーDと、前記リヤラッチ装置Cを解放するアウターハンドルFおよびインナーハンドルGとを有するスライド扉2に、中継機構Aを設けたものにおいて、前記全開ストッパーDは、前記スライド扉2が完全開扉したとき車体側のストライカに係合して回転するラッチDaと該ラッチDaに係合して該ラッチDaと前記ストライカの係合を保持するラチェットDbとを有し、前記中継機構Aには前記アウターハンドルFの開扉操作で回動するアウターオープンレバー6を設け、該アウターオープンレバー6と前記ラチェットDbとを前記アウターオープンレバー6が回動すると前記ラチェットDbが前記ラッチDaより離脱するようにワイヤ38で連結した車両用スライド扉の中継機構。
請求項(抜粋):
スライド扉2を閉扉位置に保持するリヤラッチ装置Cと、前記スライド扉2を完全開扉位置に保持する全開ストッパーDと、前記リヤラッチ装置Cを解放するアウターハンドルFおよびインナーハンドルGとを有するスライド扉2に、中継機構Aを設けたものにおいて、前記全開ストッパーDは、前記スライド扉2が完全開扉したとき車体側のストライカに係合して回転するラッチDaと該ラッチDaに係合して該ラッチDaと前記ストライカの係合を保持するラチェットDbとを有し、前記中継機構Aには前記アウターハンドルFの開扉操作で回動するアウターオープンレバー6を設け、該アウターオープンレバー6と前記ラチェットDbとを前記アウターオープンレバー6が回動すると前記ラチェットDbが前記ラッチDaより離脱するようにワイヤ38で連結した車両用スライド扉の中継機構。
IPC (7件):
E05C 17/58 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/06 ,  E05B 53/00 ,  E05B 59/04 ,  E05B 65/20 ,  E05C 3/16
FI (7件):
E05C 17/58 ,  B60J 5/00 M ,  B60J 5/06 A ,  E05B 53/00 E ,  E05B 59/04 ,  E05B 65/20 ,  E05C 3/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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