特許
J-GLOBAL ID:200903083083901789
絶対反射率の測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-180169
公開番号(公開出願番号):特開2000-009593
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 1箇所に固定した受光部材で被測定部材の絶対反射率を測定する。【解決手段】 光源1と受光部材2を結ぶ光束上に偏光部材3を挿脱可能に挿入し、被測定部材を挿入しない状態で偏光部材3からの射出光束を、第1の反射ミラー4,第2の反射ミラー5,第3の反射ミラー6,第4の反射ミラー7を所定の角度に装着し受光部材2に導いて第1の光度を測定した後、被測定部材8の反射面8a’を第1の反射ミラー4の反射面4a’位置に一致して配設し、その反射光束を、固定の第2の反射ミラー5と、移動し偏角した第1,第3,第4の反射ミラー4,6,7をそれぞれ光源1と受光部材2を結ぶ光束に対し対称となる位置へ移動して受光部材2に導いて第2の光度を測定し、第1,第2の光度比により絶対反射率を求める。
請求項(抜粋):
光源からの光線を第1の反射部材により90度偏角させ、第2,第3,第4の反射部材により所定角度ずつ偏角させて、上記光源からの第1の光度を受光部材により測定した後、上記第1の反射部材の反射面を被測定部材の反射面に入れ替えるとともに、上記光源,受光部材及び第2の反射部材を固定のまま、上記第1,第3,第4の反射部材を、その反射面数,反射角度、及び全光路長が等しくなるように変位させて第2の光度を測定し、上記第1の光度と上記第2の光度との比により、上記被測定部材の絶対反射率を算出することを特徴とする絶対反射率の測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01M 11/02 Z
, G01N 21/55
Fターム (9件):
2G059AA02
, 2G059BB08
, 2G059EE02
, 2G059EE05
, 2G059JJ06
, 2G059JJ13
, 2G059KK01
, 2G059LL01
, 2G059LL10
引用特許:
前のページに戻る