特許
J-GLOBAL ID:200903083084378907

下層大気のソーダよる観測

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-516068
公開番号(公開出願番号):特表2008-544228
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【解決手段】ロングチャープと送信中受信の技術を用いたモノスタティックソーダシステムは、一致した主ローブ(Twm,Rwm;Tvm,Rvm;Tern,Rem)を有する送信機-受信機対(Tw,Rw;Tv,Rv;Te,Re)を採用している。このシステムは、デジタル時間領域整合フィルタと周波数変調又はデジタル変調(例えば、BPSK)チャープを使用する。デジタル周波数領域整合フィルタリングも使用できる。整合フィルタは、チャープが大気に送信された後で大気から戻ってきたエコー信号の位相と振幅を表すサンプルストリームを発生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の高度範囲に亘って大気パラメータについての情報を発生するためのモノスタティックソーダシステムであって、 少なくとも3対の周囲送信機-受信機対が円上に実質的に等距離で配置されており、 前記周囲対の各々の送信機と受信機は、垂直方向に対して所定の角度で円に対して半径方向外側に傾けられており、 送信機及び受信機の各々は、音響変換器、音響反射板及び周囲のバッフルを有し、1台の送信機の音響送信の結果生じた大気からの戻り音響エコーが、対応する送信機-受信機対の受信機により、他の全ての受信機に比べて優先的に受信され、 各送信機-受信機対に信号処理手段が接続され、この信号処理手段が 少なくとも送信機-受信機対の1台の送信機に、持続時間が少なくとも100msの符号化音響チャープを大気中に送信させ、 前記チャープの送信の間及びその後の所定の時間間隔の間に対応する対の受信機によって受信された信号を処理して、前記大気パラメータを示す情報を高度に関連して得るように適合されているソーダシステム。
IPC (6件):
G01S 15/50 ,  H04B 11/00 ,  G01S 15/42 ,  G01S 15/32 ,  G01S 7/526 ,  G01S 7/524
FI (6件):
G01S15/50 ,  H04B11/00 Z ,  G01S15/42 ,  G01S15/32 ,  G01S7/52 J ,  G01S7/52 R
Fターム (15件):
5J083AA02 ,  5J083AB20 ,  5J083AC29 ,  5J083AC32 ,  5J083AD09 ,  5J083AE10 ,  5J083AF01 ,  5J083BA03 ,  5J083BA04 ,  5J083BE05 ,  5J083BE10 ,  5J083BE43 ,  5J083BE53 ,  5J083CA03 ,  5J083DA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第6755080号明細書
  • 国際特許出願PCT/AU2002/01129
  • 国際特許出願PCT/AU2004/00175
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審査官引用 (7件)
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