特許
J-GLOBAL ID:200903083084717990

カラートナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273504
公開番号(公開出願番号):特開2000-098661
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】感光体へのフィルミングがなく、ヒートロールを用いて定着させる際にもオフセットが生じにくく、かつ保存性、耐久性及び色再現性にも優れたカラートナー及び該カラートナーを用いた非磁性一成分現像法を提供すること。【解決手段】結着樹脂、離型剤、着色剤及び外添剤を含有する、ガラス転移点が56〜75°C、水分の含有量が0.1〜0.5重量%のカラートナーであって、前記結着樹脂が、式(I):【化1】(式中、R1 は炭素数2〜4のアルキレン基、x及びyは正の数を示し、xとyの和は1〜16である)で表される化合物を含有する多価アルコール成分と、ジカルボン酸化合物及び3価以上の多価カルボン酸化合物を含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステルを主成分とするカラートナー、並びに該カラートナーを使用する非磁性一成分現像法。
請求項(抜粋):
結着樹脂、離型剤、着色剤及び外添剤を含有する、ガラス転移点が56〜75°C、水分の含有量が0.1〜0.5重量%のカラートナーであって、前記結着樹脂が、式(I):【化1】(式中、R1 は炭素数2〜4のアルキレン基、x及びyは正の数を示し、xとyの和は1〜16である)で表される化合物(多価アルコール成分中5モル%以上)を含有する多価アルコール成分と、ジカルボン酸化合物(カルボン酸成分中50モル%以上)及び3価以上の多価カルボン酸化合物を含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステルを主成分とし、前記離型剤の融点が65〜110°Cで、その含有量が結着樹脂100重量部に対して1〜10重量部であり、前記外添剤の粒子径が4〜200nmで、その含有量が外添剤による処理前のトナー100重量部に対して1〜5重量部であるカラートナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 375
Fターム (17件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005CA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA14 ,  2H005CA21 ,  2H005CB13 ,  2H005DA04 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07 ,  2H005FB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 粉体分級方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-117967   出願人:三菱化学株式会社

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