特許

J-GLOBAL ID：200903083085439268

衛星放送受信機

発明者： 大本 紀顕 ,  林 芳和
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-021903
公開番号（公開出願番号）：特開2000-224578
出願日： 1999年01月29日
公開日（公表日）： 2000年08月11日
要約：

【要約】【課題】 構成が簡単で、かつチャンネルフィルタを不要にするとともにIC化に適した回路構成によって安価な受信機の実現衛星放送受信機を実現することを目的としている。【解決手段】 本発明の衛星放送受信機は、第一中間周波信号を入力する選局及び準同期検波のためのIQ検波回路と、局部発振器と、その局部発振器の信号を入力して分周する分周回路と、IQ信号の各々についての低域通過フィルタとを備え、IQ検波回路の局部発振信号として分周回路の出力から得られる互いに90度移相した2つの出力信号を加えてIQ信号を得るようにし、IQ検波回路の局部発振信号としては、分周による周波数変換によって第一中間周波数とほぼ同一の周波数となるように設定することを特徴としたものである。

請求項（抜粋）：

第一中間周波信号を入力する選局及び準同期検波のためのIQ検波回路と、局部発振器と、その局部発振器の信号を入力して分周する分周回路と、IQ信号の各々についての低域通過フィルタとを備え、前記IQ検波回路の局部発振信号として前記分周回路の出力から得られる互いに90度移相した2つの出力信号を加えてIQ信号を得るようにし、前記IQ検波回路の局部発振信号としては、分周による周波数変換によって前記第1中間周波数信号と同一の周波数となるように設定することを特徴とした衛星放送受信機。

IPC (3件)：

H04N 7/20 630 ,  H04L 27/22 ,  H04N 5/44

FI (3件)：

H04N 7/20 630 ,  H04N 5/44 K ,  H04L 27/22 Z

Fターム (7件)：

5C025AA23 ,  5C025AA27 ,  5C025DA04 ,  5C064DA05 ,  5K004AA05 ,  5K004FG00 ,  5K004FH04