特許

J-GLOBAL ID：200903083087229309

酸化物熱電変換材料

発明者： 河本 邦仁 ,  徐 元善 ,  文 志雄 ,  原田 昭雄 ,  大川 隆 ,  岡部 宏城
出願人/特許権者： 大研化学工業株式会社 ,  科学技術振興事業団
代理人 (1件)： 三木 久巳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-315851
公開番号（公開出願番号）：特開2002-084006
出願日： 2000年09月07日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】 高温で使用可能であるとともに大気中で安定であり、変換効率が比較的高いp型の酸化物熱電変換材料を実現する。【解決手段】 本発明に係る第1の酸化物熱電変換材料は、RCoO<SB>3</SB>で表される酸化物半導体からなり、Rは希土類元素であることを特徴とする。第2の酸化物熱電変換材料は、希土類元素Rの一部がアルカリ土類金属元素Mで置換されたR<SB>1-x</SB>M<SB>x</SB>CoO<SB>3</SB>(0<x≦0.5)で表される。前記希土類元素Rは例えばHo、Dy、Gd、Sm、Nd、Prであり、前記アルカリ土類元素Mは例えばMg、Ca、Sr、Baである。

請求項（抜粋）：

RCoO3で表される酸化物半導体からなり、Rは希土類元素であることを特徴とする酸化物熱電変換材料。

IPC (3件)：

H01L 35/22 ,  C04B 35/50 ,  H01L 35/34

FI (3件)：

H01L 35/22 ,  C04B 35/50 ,  H01L 35/34